S&C勉強会が開催されました。
2016.12.14 Wednesday
事務局の多田です。
先日行われたS&C研究会主催の勉強会についてレポートします。
11月30日
今年も京橋にある明治ホールディングス(株)様の講堂をお借りして勉強会が行われました。
全国からプロ野球、社会人野球、独立リーグで活動されているトレーナー・コンディショニング担当が集まり、
また協賛企業も12社にご協力頂き、総勢140名を超える大きな会となりました。
プログラムも毎年充実しており、今回ご登壇いただいた先生方にもその豊富な知識と、現場経験に基づく斬新なアイデアを存分に披露していただきました。
プログラムの内容は以下の通りです。
武井敦彦氏 Passion Sports Training代表 ATC, PES, CES, PRT, CTPS
『Postural Restoration Institute®(PRI)の理論と実践』
橘内基純氏 ヤクルトスワローズ Ph.D、日体協AT、NSCA-CSCS、JATI-ATI、NASM-PES/CES、健康運動指導士
「S&Cデータから見るプロ野球」
中原啓吾氏 ソフトバンクホークス 日体協AT
「Inbody計測によるシーズン中の体組成変化の傾向と計測値の活用について」
Jeff Libengood 楽天ゴールデンイーグルス
『 楽天ゴールデンイーグルスでの取り組み』
Jose Vazquez テキサスレンジャース
『Training numbers by position』
S&C勉強会はかねてよりNATA-BOCとNSCA-JAPANのCEUプロバイダーとなっていました。
さらに今年は新たにJATIの継続単位を付与することが出来ました。
S&C研究会と名称を改め、外部講師に来ていただくようになってから今年で8年目になります。
トレーナー及びトレーニングの各協会から認められ、継続単位を付与できるようになったのは、
今回、そして過去にご登壇いただいた先生方のご協力とS&C研究会のコアメンバーが誠実に取り組んできた結果だと思います。思います。
今回の勉強会は千葉ロッテマリーンズが主催球団でした。
楠さんはじめマリーンズのコンディショニングスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。
さて来年は三木会長のお膝元、名古屋での開催を予定しています。
中日ドラゴンズのメンバーはすでに準備を始めていると思います。
また新たなステップに向けてどんな勉強会になるのか、今から楽しみです。
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