PBSCCS Athletic Development & Performance 2014 educational symposium に参加して
2015.01.05 Monday
昨年の千葉ロッテマリーンズの漁野祐太コーチに続き、今年は東北楽天ゴールデンイーグルスの星がPBSCCS(Professional Baseball Strength & Conditioning coaches Society)のAthletic Development & Performance 2014 educational symposiumに参加させていただきました。
日程は12月5日と6日の2日間で、7日からはMLB Winter Meetingsが同じ会場で始まる形となっていました。会場となるホテルはMANCHESTER GRAND HYATT SAN DIEGO(カルフォルニア州サンディエゴ)でした。ホテルは海に面していて、近くの海岸には軍艦や潜水艦が展示されていて良い雰囲気があり、気候は温暖で非常に気持ち良いところだなぁという印象でした。この期間、昼間は22℃〜23℃くらいまで気温が上がる温かさ。携帯で仙台の気温を見てみると-1℃…。テンションが上がり、同行していただいたフィットネスアポロ社の比佐さん、巨人の伊藤博コーチとコンディショニングコーチらしく?毎朝1時間近く海岸沿いでジョギングを行い、気持ちは万全の状態でシンポジウムに臨みました。ただし、身体は気分が上がっていつもより早めのペースでジョギングした影響で左長母趾屈筋腱が軽く痛くなる…(笑)。
何やってんだって感じですがちゃんと真面目に参加してきました!
まず、シンポジウムへ参加するにあたって、会場の作り方がかっこ良いなぁと感じました。エントランスは大々的に装飾され、壁や柱には大きな写真が貼り付けられて、この辺はさすがMLBの催しであると感じたところです。
シンポジウムはMLB各球団のメジャー、マイナーリーグのS&Cコーチが参加し、内容は多岐にわたりましたが大きく分けるとこのような感じでした。
1)各球団の取り組みに関しての発表
2)外部の講師を招いて講演
3)PBSCCS会員の定例会議
4)協賛企業のプレゼンテーション
5)懇親会
まさしく日本のS&C研究会のような感じの印象を受けました。
2日間のシンポジウムは初日が9:00から20:00くらいまで、2日目が8:30から懇親会を含めて23:00くらいまでと、かなりハードな時間配分でした。
1) 各球団の取り組みに関しての発表
担当球団の発表は、マイナーリーグにおけるドミニカの選手の育成方針や、ルーキーのコンディションングプログラム、技術コーチとの関わり方等が発表されました。日本の新人合同自主トレのような「入り方」の工夫に関しての話や、ドミニカのトレーニング施設の改善に関しての話でした。
2) 外部の講師を招いて講演
栄養やバイオメカニクスを絡めた身体機能に関しての発表が多かったです。英語力が乏しいなりにこれらを聞いた印象としては、全体的なトレーニングの考え方として、正しい関節機能、姿勢を獲得することが傷害を予防する、人間の持っている本来の動きを獲得するといった考えの発表者が多く、もしそれが失われている要因が筋のタイトネスからであったとしたら、まずこれを改善するために様々なトレーニングツールを用いてタイトネス自体にアプローチし、その筋が関与する関節の可動域を獲得する。
次に、その関節の促通、つまりは関節機能を高めるエクササイズを行い、それが整ったのならば今度は全体としての身体機能を向上させるアプローチを行う。
FMS(functional movement screen)やDNS(dynamic neuromuscular stabilization)というワードが良く出てきていたので、FMSやDNSを用いてスクリーニングや評価、様々な機能的なアプローチをしていくといったところが主流なのかなと感じました。ただし、トリガーポイント、筋のタイトネス自体に対するアプローチに関しては、ほとんどストレッチやマッサージ、PNF等の話が出てこなかったので、あくまでこの会のプレゼンテーションを聞いていただけの印象ですが、案外チームの中のS&Cコーチとメディカルサイドのトレーナーとを分けて考えている感じを受けました。MLBではストレングスもメディカルもお互いの最低限の仕事をお互いができるイメージがあったので、もう少しそういう話もでるのかなと思っていましたがほとんどなかったです。
シンポジウムの様子
3) PBSCCS会員の定例会議
MLBらしさというか、文化の違いだなと感じました。それは何かというと、配られた冊子にメジャー、マイナー各球団の年俸、年齢ごとの平均、アリーグ、ナリーグの平均の比較のページがありました。この冊子を公開できないので残念ですが、そういうことをやるのもMLBという組織の中におけるコンディショニングコーチであるという意識、考え方からなのでしょう。
加えて、個人的に日本でもやったらおもしろいのではと思ったのがあって、それは「COACH OF THE YEAR AWARDS」です。つまりはその年に活躍したコンディショニングコーチの決定、表彰がこの会で行われました。どういうシステムかはわかりませんが事前に何名かがノミネートされていて、会議の途中、ノミネートされたメンバーが部屋から出され、中ではああでもないこうでもないと議論を重ね、最終的に表彰者を決定していました。話し合う時の真剣な表情や怒っているのではないかと思うくらい強い口調。率直にみんな「熱いな」と思いました。
そして受賞者へのみんなの称え方がすばらしいし、受賞者もスピーチ時の誇りの持ち方が素晴らしかったです。S&Cコーチとしての「誇り」みたいなオーラがプンプンしました。
4) 協賛企業のプレゼンテーション
展示ブースではサプリメント関係のものが多かったです。サプリメントに関して、日本より需要が高く、断然関心度が高い印象を受けました。夏場にかじる栄養のあるアイスシャーベット等もあって発想が面白いなぁと思いました。
協賛企業展示ブース
5)懇親会
2日間のシンポジウムの最後に、懇親会がありました。ここから急にパーティードレスに身を包んだコンディショングコーチの奥様方やその子供達が参加してきたので、文化の違いを感じました。緊張はしましたが、「KAZUO MATSUIは元気か?」とか「IWAKUMAって凄いな」、「え?AJが君のチームにいるの?」「MASAHIRO TANAKAは日本ではどういうトレーニングしていたの?」等、元(現)イーグルスの選手のおかげでこのように声をかけてもらうことが多く、声を掛けてくれたMLBのコンディショニングコーチにはもちろんですが、イーグルスに関わった(在籍している)選手に、まずは感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この懇親会で僕が聞きたかったのは投球障害リスクの低減やパフォーマンス向上への具体的な取り組みについてでしたが、計7球団のMLBコンディショングコーチによると、これらの球団において、投球障害というよりは一般的な傷害予防の意識が強いことが一緒に参加した巨人の伊藤コーチの積極的な聞き取りによりわかりました。
主にFMSのスコアを活用したスクリーニングによりある程度の傷害を予測し、それに対してアプローチしていくという考え方が強く、投球障害に対しては胸椎回旋が肩肘の損傷にやや相関があるのではというぐらいで、あくまでも投球障害に特化したという意識ではなく、全体的な傷害を減らすことに念頭を置いているというような話をするコーチがほとんどでした。MLBのコンディショングチームは傷害予防に対してのシステム、運営がきっちりしていて、ストレングス、メディカルスタッフ間のトレーニング、トリートメント哲学の最低限の擦り合わせが出来ていること、それによってコンディショニングとしての取り組み、方針を行っていくうえでチームとして機能しやすいといった話も聞くことが出来ました。この辺がMLBコンディショニングの長所であり見習うべき点であると思いました。
それに対して日本はどうかというと、あくまで自分がこれまで楽天というチームで働いてきた感覚で物を言えば、MLBのように、傷害を平均的に予防していくような、チームとして取り組んでいけるシステムを構築していくことは今後も必要となる課題であると痛感しました。ただ、メディカルの方に話が聞けていないので何とも言えませんが、この会でたくさんの人と話をした印象として、選手の現状の問題に対しての対処療法に関しては日本の方が繊細である気がしました。
日本の投手のようなしなやかな投球フォーム(例外があるという話はここではせずに)を支える日本のコンディショング技術、方法は、良いフォームは怪我をしないフォームという考え方において、中5日から6日かけて高い運動効率を獲得し、良い投球フォームの再現度を上げていくことを目的とし、一つ一つ問題をクリアしそれを達成していくことで投球障害リスクの減少、投球パフォーマンス向上に寄与するのではないかという基本から築きあげられてきたものであって、これは逆に今後、注目されていくのではないだろうかと思いました。
ただMLBのことを新しいものとして取り入れるのではなく、この長所と考えられる点を温めながら、MLBの良いところを知り取り入れていく、「温故知新」ならぬ「温日知米」をしていくことが日本のS&Cとして重要なのではと考えさせられました。
その中でお互いの良いところを吸収するため、PBSCCS、日本プロ野球S&C研究会の双方が積極的な交流をしていけば、野球コンディショニング、さらにはスポーツ科学、医学の発展につながっていくきっかけになるとも思いました。
ただ、そのためには日本もMLBから学ぶ、取り入れるだけではなく、日本の長所をMLBに提供するために、さらなる追求、研究をしていく義務があると思います。少々、大きなことを偉そうに話してしまいましたが、本当にそれを感じたシンポジウムでした。
最後に、このシンポジウムに僕をゲストとして招待してくれたPBSCCSおよび声をかけてくれたMLBのS&Cの方々、このような機会を与えてくれた日本プロ野球S&C研究会、このリレーションシップを取り持ってくれているカイザー社のダン・テイラー氏、全日程同行して頂いたフィットネスアポロ社の比佐さん、一緒に質問しまくった巨人の伊藤博コーチ、この渡米にあたりポジティブに送り出してくれた東北楽天ゴールデンイーグルスのみなさん、スライド準備を手伝ってくれた楽天チーム通訳の佐野周平くん、そして、両親、家族、その他関係者の方に感謝したいと思います。本当にありがとうございました!
全員に配布された冊子の裏表紙に僕らの紹介が…うれしい!
ホテルエントランスにて巨人、伊藤博コーチと
写真左:フィットネスアポロ社 比佐さん 写真右:カイザー社 ダン テイラー氏
東北楽天ゴールデンイーグルス
星 洋介
日程は12月5日と6日の2日間で、7日からはMLB Winter Meetingsが同じ会場で始まる形となっていました。会場となるホテルはMANCHESTER GRAND HYATT SAN DIEGO(カルフォルニア州サンディエゴ)でした。ホテルは海に面していて、近くの海岸には軍艦や潜水艦が展示されていて良い雰囲気があり、気候は温暖で非常に気持ち良いところだなぁという印象でした。この期間、昼間は22℃〜23℃くらいまで気温が上がる温かさ。携帯で仙台の気温を見てみると-1℃…。テンションが上がり、同行していただいたフィットネスアポロ社の比佐さん、巨人の伊藤博コーチとコンディショニングコーチらしく?毎朝1時間近く海岸沿いでジョギングを行い、気持ちは万全の状態でシンポジウムに臨みました。ただし、身体は気分が上がっていつもより早めのペースでジョギングした影響で左長母趾屈筋腱が軽く痛くなる…(笑)。
何やってんだって感じですがちゃんと真面目に参加してきました!
まず、シンポジウムへ参加するにあたって、会場の作り方がかっこ良いなぁと感じました。エントランスは大々的に装飾され、壁や柱には大きな写真が貼り付けられて、この辺はさすがMLBの催しであると感じたところです。
シンポジウムはMLB各球団のメジャー、マイナーリーグのS&Cコーチが参加し、内容は多岐にわたりましたが大きく分けるとこのような感じでした。
1)各球団の取り組みに関しての発表
2)外部の講師を招いて講演
3)PBSCCS会員の定例会議
4)協賛企業のプレゼンテーション
5)懇親会
まさしく日本のS&C研究会のような感じの印象を受けました。
2日間のシンポジウムは初日が9:00から20:00くらいまで、2日目が8:30から懇親会を含めて23:00くらいまでと、かなりハードな時間配分でした。
1) 各球団の取り組みに関しての発表
担当球団の発表は、マイナーリーグにおけるドミニカの選手の育成方針や、ルーキーのコンディションングプログラム、技術コーチとの関わり方等が発表されました。日本の新人合同自主トレのような「入り方」の工夫に関しての話や、ドミニカのトレーニング施設の改善に関しての話でした。
2) 外部の講師を招いて講演
栄養やバイオメカニクスを絡めた身体機能に関しての発表が多かったです。英語力が乏しいなりにこれらを聞いた印象としては、全体的なトレーニングの考え方として、正しい関節機能、姿勢を獲得することが傷害を予防する、人間の持っている本来の動きを獲得するといった考えの発表者が多く、もしそれが失われている要因が筋のタイトネスからであったとしたら、まずこれを改善するために様々なトレーニングツールを用いてタイトネス自体にアプローチし、その筋が関与する関節の可動域を獲得する。
次に、その関節の促通、つまりは関節機能を高めるエクササイズを行い、それが整ったのならば今度は全体としての身体機能を向上させるアプローチを行う。
FMS(functional movement screen)やDNS(dynamic neuromuscular stabilization)というワードが良く出てきていたので、FMSやDNSを用いてスクリーニングや評価、様々な機能的なアプローチをしていくといったところが主流なのかなと感じました。ただし、トリガーポイント、筋のタイトネス自体に対するアプローチに関しては、ほとんどストレッチやマッサージ、PNF等の話が出てこなかったので、あくまでこの会のプレゼンテーションを聞いていただけの印象ですが、案外チームの中のS&Cコーチとメディカルサイドのトレーナーとを分けて考えている感じを受けました。MLBではストレングスもメディカルもお互いの最低限の仕事をお互いができるイメージがあったので、もう少しそういう話もでるのかなと思っていましたがほとんどなかったです。
シンポジウムの様子
3) PBSCCS会員の定例会議
MLBらしさというか、文化の違いだなと感じました。それは何かというと、配られた冊子にメジャー、マイナー各球団の年俸、年齢ごとの平均、アリーグ、ナリーグの平均の比較のページがありました。この冊子を公開できないので残念ですが、そういうことをやるのもMLBという組織の中におけるコンディショニングコーチであるという意識、考え方からなのでしょう。
加えて、個人的に日本でもやったらおもしろいのではと思ったのがあって、それは「COACH OF THE YEAR AWARDS」です。つまりはその年に活躍したコンディショニングコーチの決定、表彰がこの会で行われました。どういうシステムかはわかりませんが事前に何名かがノミネートされていて、会議の途中、ノミネートされたメンバーが部屋から出され、中ではああでもないこうでもないと議論を重ね、最終的に表彰者を決定していました。話し合う時の真剣な表情や怒っているのではないかと思うくらい強い口調。率直にみんな「熱いな」と思いました。
そして受賞者へのみんなの称え方がすばらしいし、受賞者もスピーチ時の誇りの持ち方が素晴らしかったです。S&Cコーチとしての「誇り」みたいなオーラがプンプンしました。
4) 協賛企業のプレゼンテーション
展示ブースではサプリメント関係のものが多かったです。サプリメントに関して、日本より需要が高く、断然関心度が高い印象を受けました。夏場にかじる栄養のあるアイスシャーベット等もあって発想が面白いなぁと思いました。
協賛企業展示ブース
5)懇親会
2日間のシンポジウムの最後に、懇親会がありました。ここから急にパーティードレスに身を包んだコンディショングコーチの奥様方やその子供達が参加してきたので、文化の違いを感じました。緊張はしましたが、「KAZUO MATSUIは元気か?」とか「IWAKUMAって凄いな」、「え?AJが君のチームにいるの?」「MASAHIRO TANAKAは日本ではどういうトレーニングしていたの?」等、元(現)イーグルスの選手のおかげでこのように声をかけてもらうことが多く、声を掛けてくれたMLBのコンディショニングコーチにはもちろんですが、イーグルスに関わった(在籍している)選手に、まずは感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この懇親会で僕が聞きたかったのは投球障害リスクの低減やパフォーマンス向上への具体的な取り組みについてでしたが、計7球団のMLBコンディショングコーチによると、これらの球団において、投球障害というよりは一般的な傷害予防の意識が強いことが一緒に参加した巨人の伊藤コーチの積極的な聞き取りによりわかりました。
主にFMSのスコアを活用したスクリーニングによりある程度の傷害を予測し、それに対してアプローチしていくという考え方が強く、投球障害に対しては胸椎回旋が肩肘の損傷にやや相関があるのではというぐらいで、あくまでも投球障害に特化したという意識ではなく、全体的な傷害を減らすことに念頭を置いているというような話をするコーチがほとんどでした。MLBのコンディショングチームは傷害予防に対してのシステム、運営がきっちりしていて、ストレングス、メディカルスタッフ間のトレーニング、トリートメント哲学の最低限の擦り合わせが出来ていること、それによってコンディショニングとしての取り組み、方針を行っていくうえでチームとして機能しやすいといった話も聞くことが出来ました。この辺がMLBコンディショニングの長所であり見習うべき点であると思いました。
それに対して日本はどうかというと、あくまで自分がこれまで楽天というチームで働いてきた感覚で物を言えば、MLBのように、傷害を平均的に予防していくような、チームとして取り組んでいけるシステムを構築していくことは今後も必要となる課題であると痛感しました。ただ、メディカルの方に話が聞けていないので何とも言えませんが、この会でたくさんの人と話をした印象として、選手の現状の問題に対しての対処療法に関しては日本の方が繊細である気がしました。
日本の投手のようなしなやかな投球フォーム(例外があるという話はここではせずに)を支える日本のコンディショング技術、方法は、良いフォームは怪我をしないフォームという考え方において、中5日から6日かけて高い運動効率を獲得し、良い投球フォームの再現度を上げていくことを目的とし、一つ一つ問題をクリアしそれを達成していくことで投球障害リスクの減少、投球パフォーマンス向上に寄与するのではないかという基本から築きあげられてきたものであって、これは逆に今後、注目されていくのではないだろうかと思いました。
ただMLBのことを新しいものとして取り入れるのではなく、この長所と考えられる点を温めながら、MLBの良いところを知り取り入れていく、「温故知新」ならぬ「温日知米」をしていくことが日本のS&Cとして重要なのではと考えさせられました。
その中でお互いの良いところを吸収するため、PBSCCS、日本プロ野球S&C研究会の双方が積極的な交流をしていけば、野球コンディショニング、さらにはスポーツ科学、医学の発展につながっていくきっかけになるとも思いました。
ただ、そのためには日本もMLBから学ぶ、取り入れるだけではなく、日本の長所をMLBに提供するために、さらなる追求、研究をしていく義務があると思います。少々、大きなことを偉そうに話してしまいましたが、本当にそれを感じたシンポジウムでした。
最後に、このシンポジウムに僕をゲストとして招待してくれたPBSCCSおよび声をかけてくれたMLBのS&Cの方々、このような機会を与えてくれた日本プロ野球S&C研究会、このリレーションシップを取り持ってくれているカイザー社のダン・テイラー氏、全日程同行して頂いたフィットネスアポロ社の比佐さん、一緒に質問しまくった巨人の伊藤博コーチ、この渡米にあたりポジティブに送り出してくれた東北楽天ゴールデンイーグルスのみなさん、スライド準備を手伝ってくれた楽天チーム通訳の佐野周平くん、そして、両親、家族、その他関係者の方に感謝したいと思います。本当にありがとうございました!
全員に配布された冊子の裏表紙に僕らの紹介が…うれしい!
ホテルエントランスにて巨人、伊藤博コーチと
写真左:フィットネスアポロ社 比佐さん 写真右:カイザー社 ダン テイラー氏
東北楽天ゴールデンイーグルス
星 洋介