中日ドラゴンズ 山本昌広投手 48歳熱投の秘密

2014.04.17 Thursday

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    皆様こんにちは

    今回は中日ドラゴンズの三木安司コーチからコラムを寄せていただきました。

    「山本さんがこれまで長く投手として活躍できる秘訣は何ですか?」
    よくメディアから質問を受ける言葉である。よくプロ野球OBの先輩諸氏は、
    「丈夫な体に産んでくれた両親に感謝しなければ」とコメントされています。両親に感謝をすることは、長く野球ができなくてもしなければなりません。体が強いと言うのは、先天的な要素も強く影響します。
     
    私は、山本投手が長く第一線で活躍できる秘訣はもっと他にあると確信しています。それは大切にしているプロセスを「継続し続ける力」であると考えています。
    「継続は力なり」有名なことわざがありますね。石の上にも三年。これも三年やったから良いのではなく、その三年を礎にして四年目以降さらに続けることが必要なのです。
    トレーニングの継続も三ヶ月が最初の目標ですが、四ヶ月目以降継続できるかが大切なのです。
    ものごとを続けられる能力も、これは立派なパフォーマンスであると言えます。しかも大切にしているプロセスでも、要素によっては変える事を恐れない。40歳を過ぎてもなお変えることで起きるリスクにチャレンジしながら、自分を少しずつ進化させ続ける。進化することで最悪現状を維持する。怠けていては、現状を維持することさえできない年齢なのです。人間は自分の内面から「変わる」ことは、常に必要なのです。
     
     やるべき過程を消化して、初めて孤独なマウンドで自信を持てる。そこに手抜きはありません。手抜きはどこかにほころびを作ります。プロセスを全力でこなしてこそ、自分がどの程度の投球ができるのか?をイメージしながら先発マウンドと言うプレッシャーに打ち勝つことができます。
     
     山本投手は、常々「三度のピンチは乗り越えられる」でも四度目はキツイ。だから一試合三度以下のピンチに収まるように投球を組み立てます。その三度に耐えるために必要なのが強靭なプロセスであることは言うまでもありあせん。
     
     最後に、山本投手が唯一何の変更も加えなかったプロセスを紹介したいと思います。それがリストの強化なのです。単純ではありますが、高校生の時から継続しているルーティンです。興味のある方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。





    「写真解説」
     ダンベルは、ボールを握るように持ちます。/雄垢兄悗斑羯悗魍いた状態中指と薬指の間で保ちます。写真は△任后A囲咾ストレッチされる瞬間にポーンと「はじく」感じでリストをカールします。スナップをリズム良く効かせる事が大切です。100回を1セットです。

    三木安司




















     
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